保永堂版・広重・東海道五拾三次/画家当初のイメージを内外の初摺の逸品から再現し第一人者の最新の研究成果を反映した解説を付す決定版

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	原色茶花大事典・塚本洋太郎・茶花の正確な知識を得られるわけでより高い茶の文化を維持できる/侘びの茶花・名品花入に活ける・山藤宗山/2冊 2004年　216P　27㎝×38cmの大判です。　部数は少なそうです。資料用にもいかがでしょうか。 ●著者=鈴木重三・木村八重子・大久保純一刊行のことば開府400年にあたり江戸文化の再評価があらためて盛んである.とりわけ浮世絵版画は，当時の文化人の緊密な協力関係のなかに維持された特異な問阪ンステムから創造された木版芸術で、きわめて日本的な風土のなかから生まれながらも，時空を超えて現代世界での普遍を獲得した稀有なものである。北斎とならび浮世絵風景画家としての広重の名を不滅にしたのは、まさにこの保永堂版東海道によってであり、道中の風物を抒情豊かな自然景観のなかに描きとり，構図の斬新さと画趣，写実にとらわれぬ独自の画境を開いたが故である。本書は画家当初のイメージを内外の初摺の逸品から再現し，第一人者による最新の研究成果を反映した解説を付す決定版である. 岩波書店 2003年11月日本人の心の原風景辻惟雄「東海道五十三次は、華厳経の最後の章になる入法界品の中の53人の善知識に由来すると伝えられている」と『岩波仏教辞典』の「華厳経」の項にある. 東海道の宿駅の数を，善財童子が求道の旅で訪れた人数に合わせたのは誰のアイデアであろうか。善財童子が逢ったのは、遊女から菩薩まで実にさまざまだが，それに劣らぬさまざまな職種の人たちに広重は道中で出会う。同じ人生を旅する者への親しみのこもった画家のまなざし，移り変わる自然の映像，それに抱かれた人々の暮らし、次第に深まる旅の「あはれ」―. 保永堂版「東海道五拾三次』は、日本人の心に宿る原風景である. 失われた風景への郷愁が、歳とともにますます強まるのだ。 (美術史家) 特色 ◆広重が当初企図したイメージにもっとも近いと思われる彫り・摺り・配色の作品を内外のコレクションから綿密に探索した初めての試み ●広重愛好者と研究者にとって必携の決定版， ◆『東海道五拾三次』の成立状況，技法の詳細版元竹内孫八の事跡，その後の展開などを第一線の研究者が詳細に解説。 ◆高精細の製版・印刷技術により原画に近いものを復原した。お探しの方、お好きな方いかがでしょうか。ゆうぱっくでの発送となります。ゆうメール（通常のポスト投函になります。追跡番号はありません。）またはゆうぱっく(追跡番号あり・送料はゆうメールとは異なります。）での発送になります。中古品ですので傷・黄ばみ・破れ・折れ等経年の汚れはあります。外箱傷、小汚れ。内箱欠。蔵書印あり。ご理解の上、ご入札ください。もちろん読む分には問題ありません。140722

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